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トラヌやす
トラヌやす

2020年12月21日

疲れた時に大事なことは2つです。

お金稼ぎにしろ、仕事にしろ、勉強にしろ。がんばることは疲れます。そしてもっと言えばつかれに疲れて限界を迎えることもあるだろうと思います。また、頑張っていても報われなくて挫折することもあります。そう言った時は体力的な疲れ以上に精神的な疲弊を大きく感じるでしょう。
結果を出すためにする努力という行動ですが、原則的言えば、続けることはすごく難しいことなのです。
人間の体力は有限であり、際限があります。それは今まで生きてきた中でなんとなくわかることであると思います。
ただ、凄い人というのは基本的に疲れた時にする行動が素晴らしく、こういった部分でそうでない人との差をつけることが出来るものなのだと思いますね。

では、凄い人とというのは疲れた時に何をするのでしょうか。僕が思っていることは2つです。
1つはとにかく休みまくる。ということです。基本的に疲れたら休むということがシンプルかつ効果的な手段です。それは言ってみれば当然のことなのです。しかしながら、多くの人は中途半端に休みます。その結果として再び前線に戻って戦おうとしたとき、少し疲れが残った状態で戦わないといけないことになります。これでは効率が悪くなります。例えるのなら、60%の充電しかできていないのに、使い倒されるスマホ、みたいな感じでしょうか。それではスマホの実力を発揮することが難しくなりますね。

それに、休んだのに結果が出なければ、自身の喪失にもなり、
「俺って万全の状態なのにこんなもんなのか」
と錯覚してしまうのです。
結果を出す人というのはそうではないのです。
これでもかというぐらいに、休みに休み、次の戦いに備えることが出来るのです。その結果として力を発揮しなければいけない場面においてフルに力を発揮し、出すべき結果を出すことが出来、また仮に結果が出せなくともまあ、自分で納得できる何かを掴むわけです。
ということで、まず一つとして疲れたのであれば、とにかく休んでみることをお勧めします。
ドラゴンボールでも悟空はしんど過ぎる特訓はあまり意味がないと語っていましたが、まさしくその通りだと思います。

2つ目にむしろ限界まで追い込んでみる。ということです。
先ほど書いた休みまくることが体力を全回復させるやり方であるのならば、こちらは最大体力を増やし、戦い続けることが出来る時間を増やす意図があります。
人間には限界があることはまず間違いのないことです。しかしその限界というものは伸ばすことが出来るのです。
10の限界を12にしたり、15にしたりすることが出来る。それは筋肉が負荷をかけられるとより強く、大きい負荷に耐えられるようになるのと一緒なのです。
かりにしんどいのであれば、あえてギリギリの限界まで自分を追い込んでみて、その中で自分の中のボーダーラインをどんどん更新していけば良いのではないかと思います。
多分どんな世界でも、高いレベルに行こうとすればするほどに、やり続ける力というものは求められるのですから。

ということで、今回は2つ書いていきました。
とにかく休むことと、とにかく追い込むこと。
この2つを意識しつつ、今の自分にあっている方を選び戦い抜いてみることをお勧めします。



Posted by トラヌやす at 01:12│Comments(0)
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